人気の宅配クリーニングの「カジタク」と「ランドリーバスケット(Laundry Basket)」を5つの項目で比較してみました。
今回は宅配クリーニングを利用する際に気になる「1.料金」「2.サービスの種類」「3.品質」「4.対応エリア」「5.衣類以外のクリーニング」を徹底比較しています。
両社の良いところ悪いところ包み隠さずお伝えしていきます。
これからどちらを利用しようか迷っている方の参考になれば幸いです。
「カジタク」と「ランドリーバスケット」を5つの項目で比較しました!
1.料金で比較 | クリーニングの料金、送料などの料金で比較してみました。 |
2.保管サービスで比較 | 衣類の保管サービスの期間や保管環境など比較してみました。 |
3.品質で比較 | クリーニングの品質で比較してみました。 |
4.対応エリアで比較 | 対応可能エリアで比較してみました。 |
5.洋服以外のクリーニングで比較 | 洋服以外のクリーニングの可否と種類で比較してみました。 |
上記の5つの項目で、「カジタク」と「ランドリーバスケット(Laundry Basket)」を比較してみました。
知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。
比較①「カジタク」と「ランドリーバスケット」を料金で比較!
※税込み価格 | カジタク | カジタク (プレミアムコース) | ランドリーバスケット (一般会員) | ランドリーバスケット (プレミアム会員) |
---|---|---|---|---|
5点パックの料金 | 10,340円 (6点) | 16,500円(6点) | 12,100円 | 11,000円 |
10点パックの料金 | 13,750円 | 33,000円(12点) | 21,450円 | 19,250円 |
15点パックの料金 | 17,380円 | 49,500円(18点) | 29,700円 | 27,500円 |
配送料 | 無料 | 無料 | 一部地域を除き無料 | 一部地域を除き無料 |
「カジタク」と「ランドリーバスケット(Laundry Basket)」を料金で比較してみました。
結論、スタンダードコースなら「カジタク」、プレミアムコースを利用する方は「ランドリーバスケット」がおすすめです。
スタンダードコースで比較すると「カジタク」の方が圧倒的に安いようです。
しかし、高品質のクリーニングを行うプレミアムコースになると「カジタク」は非常に高額です。
「ランドリーバスケット(Laundry Basket)」は会員の種類によって金額がわかれています。
料金が安くなるプレミアム会員になるには年会費5,500円を払う必要があります。
プレミアム会員になると全品デラックス加工、1点からの修理見積など高品質なサービスを受けることができるようです。
送料は「カジタク」は対応地域全て無料で「ランドリーバスケット(Laundry Basket)」だと北海道や沖縄、離島などは1,980円の送料がかかるようです。
比較②「カジタク」と「ランドリーバスケット」を保管サービスで比較!
サービス名 | カジタク | ランドリーバスケット |
---|---|---|
保管サービスの有無 | ||
保管サービスの期間 | 最大9か月 | 最大11か月 |
保管時の環境 | 湿度や温度管理された保管倉庫 | 湿度や温度管理された保管倉庫 |
保管サービスの最低料金 | 10,340円から利用可能 | プレミアム会員 10,000円 一般会員 11,000円 |
続いて「カジタク」と「ランドリーバスケット(Laundry Basket)」の保管サービスで比較してみました。
結論、保管サービスで比較すると「カジタク」がおすすめです。
理由としましては保管倉庫の環境が徹底的に管理されており、料金も安いからです。
しかし「ランドリーバスケット」の保管環境も決して悪くなくカビ対策も徹底しています。
また「ランドリーバスケット」のほうが安く思えますが年会費の5,500円が必要なプレミアム会員時の値段です。
一般会員の値段は11,000円ですので「カジタク」より若干割高となってしまいます。
保管期間についてはどちらもあまり差はないので両社ともシーズンごとに利用するのが非常におすすめです。
比較③「カジタク」と「ランドリーバスケット」を品質で比較!
サービス名 | カジタク | ランドリーバスケット |
---|---|---|
洗浄 | 素材に合わせた独自の洗浄方法 | シリコーンドライクリーニング |
シミ抜き | 特殊技術によるシミ抜き | 国家資格保有者のプロによるシミ抜き |
毛玉とり | ||
ボタン取付 | ||
簡易補修 | ボタンの緩みやほつれは対応 | 有料でリフォームサービスあり |
再仕上げ | 品物到着から14日以内であれば対応可能 | 再洗や再仕上げを無償で対応 |
「カジタク」と「ランドリーバスケット(Laundry Basket)」のクリーニングサービスの品質で比較してみました。
サービスの品質で比較すると「ランドリーバスケット」がおすすめです。
理由は国家資格を所有したプロによるシミ抜きや万が一仕上がりに不備があった際にの再仕上げに期限がないことです。
「カジタク」も再仕上げは対応してくれますが、対応期間が14日以内のため、返却時にすぐ確認する必要があります。
しかし、両社とも毛玉とりなど細かい箇所まで丁寧にクリーニングをしてくれるため非常に便利なサービスです。
比較④「カジタク」と「ランドリーバスケット」を対応エリアで比較!
サービス名 | カジタク | ランドリーバスケット |
---|---|---|
対応しているエリア | 全国対応 ※一部地域を除く | 全国対応 |
対応していないエリア | 沖縄県、離島 | なし |
送料無料のエリア | 対応エリアはすべて無料 | 北海道、沖縄、離島は1,980円 |
「カジタク」と「ランドリーバスケット(Laundry Basket)」の対応エリアで比較してみました。
「ランドリーバスケット」は例外なくすべての地域で対応可能なため非常におすすめです。
しかし、北海道に住んでいる人は対応可能エリアで、送料が無料な「カジタク」がおすすめです。
「ランドリーバスケット」を利用する場合は自分の住んでいる地域が送料無料か忘れずに確認しましょう。
比較⑤「カジタク」と「ランドリーバスケット」を洋服以外のクリーニングで比較!
サービス名 | カジタク | ランドリーバスケット |
---|---|---|
布団のクリーニング | ||
ぬいぐるみのクリーニング | ||
靴のクリーニング | ||
革製、毛皮製品のクリーニング | ||
衣類の修理 |
「カジタク」と「ランドリーバスケット(Laundry Basket)」のクリーニング以外のサービスで比較してみました。
結論としては洋服のクリーニング以外のサービスを利用したい場合は「カジタク」がおすすめです。
理由はぬいぐるみや靴、布団のクリーニングと対応している物の種類が非常に多いためです。
対して「ランドリーバスケット」は洋服のクリーニングや修理に非常に特化していることがわかりました。
カジタクは洋服の本格的な修理やリフォームには対応していません。
クリーニングついでに修繕してほしい箇所がある人には「ランドリーバスケット」は非常に便利なサービスです。
「カジタク」をおすすめの方はこんな人!
- とにかく安く済ませたい人
- 洋服以外のクリーニングをしてほしい人
- 送料を払いたくない人
「カジタク」はスタンダードコースを利用すると非常に格安で宅配クリーニングを利用することができます。
また、対応エリアにおいては送料も無料ですので非常に使いやすい宅配クリーニングとなっています。
さらに洋服以外のクリーニングも幅広く受け付けていますので洗濯に困ったものがあれば一度相談してみるといいでしょう。
「ランドリーバスケット」をおすすめの方はこんな人!
- 1年間にたくさんクリーニングを注文する人
- 沖縄や離島に住んでいる人
- 衣類の修理やリフォームをしてほしい人
「ランドリーバスケット(Laundry Basket)」は年会費5,500円が必要なプレミアム会員制度があります。
プレミアム会員は無料で高品質のクリーニングや毛玉とり、染み抜きをしてもらえるため受けることができます。
ですので、1年間にたくさんクリーニングを出す人には非常にお得で便利なシステムとなっています。
「ランドリーバスケット(Laundry Basket)」は対応できないエリアがありません。
一般的に対応していることが少ない沖縄や離島に住む人も宅配クリーニングを利用することが可能です。
さらに洋服の本格的な修理やリフォームも行っているので大事な洋服を管理すべてを安心して任せることができます。
>>ランドリーバスケット(Laundry Basket)の悪い口コミから良い評判を徹底調査!
「カジタク」と「ランドリーバスケット」の比較まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は人気の宅配クリーニングの「カジタク」と「ランドリーバスケット」の違いを5つご紹介してきました。
「カジタク」と「ランドリーバスケット」は結構比較して検討する方が多いのですが、実は「カジタク」と「十兵衛」で比較する方もすごく多いんです。
詳しくは「【宅配クリーニング】カジタクと宅配クリーニング十兵衛を5つの項目で比較!」こちらにまとめましたので気になる方はぜひ読んでみてくださいね。